生涯乙女宣言者であるひなぎくの読んだ本をご紹介★
乙女的ではない本もたくさんありますので
乙女ではない方にも楽しんでいただけると思います(•´ω`•)

ミザリー/スティーブン・キング


 

 

【内容紹介】

監禁されて小説を書かされる流行作家の恐怖。
ファン心理から生じる狂気の極限を描くサイコ・スリラー傑作。

 

【内容(「BOOK」データベースより)】
雪道の自動車事故で半身不随になった流行作家ポール・シェルダン。

元看護婦の愛読者に助けられて一安心したのが大間違い。

監禁されて「自分ひとりのために」小説を書けと脅迫されるのだ。

キング自身の恐怖心に根ざすファン心理のおぞましさと狂気の極限を描き、

作中に別の恐怖小説を挿入した力作。

ロブ・ライナー監督で映画化。

 

 

 

最初の1/4は元看護婦アニーの狂気による

虐待が延々繰り返されて物語は進みません。

多分、そうすることによってアニーの狂気と恐怖を

植えつけたかったのだと思いますが

ちょっと長すぎ💦

 

作中作も中途半端で・・・。

作中作を挟むのならば【】のように

最初から最後までしっかりとしたものを

挟んでほしいです。

 

そして、【ガラスの仮面】の作中劇のように・・・。

 


 

まだ完結していません。

冨樫先生なんて目じゃないくらい休載が長いです。

 

ラーメン屋さんの住み込みから始まって

やっと携帯電話が登場しました(ガラケー)。

 

大好きな作品ですのでなんとか完結していただきたいのですが

まさかの本誌が廃刊という事態になってしまいましたので

今後どうなるのか不安です・・・。

 

 

 

あ、そうそう、ミザリーでしたね。

 

途中、熱狂的ファンへの苦情とも侮蔑とも

取れる箇所があったり、作家としての感情が込められたり

これだけの混沌をまとめて見事にラストを締めくくる

力量を見せてくれたりしましたが

グロいシーンが必要以上に出てくるので好きになれません。

 

中学生のころはホラー映画、特にB級の

スプラッタ映画にハマっていましたので

当時ならバイブルになりえたかもしれません。

今は美しいものだけを見ていたい

お花畑脳なので・・・。

 

小学生の頃はキョンシーやチャイルドプレイ、

十三日の金曜日、エルム街の悪夢など

ホラー映画が大流行していました。

 

ミザリーもそのころの作品なので

少々グロめのホラーは流行だったのかもしれませんね。

 

ほかの映画作品と違うところは

ただグロいだけではなく人間の闇の部分が

描かれていることが特徴的です。

 

ゾンビや妖怪ではなく人間が恐怖の対象。

そこが斬新で新しかったのでヒットしたのかなと

いう印象です。

 

 

そういえば映画のペットセメタリーもグロかったです。

でも当時は好きでした。

 

なぜなら、主人公の幼児が

とってもかわいかったから(•´ω`•)💖

 

小さなお手てでナイフを握って

おじさんのアキレス腱をサクッと

カットしちゃうシーンがかわいくてお気に入りでした💕

・・・ちょっと病んでいたのかもしれませんね。

 

ちなみに2は主人公が青年で

全然かわいくないので好きじゃなかったです。

 

 

 

 


 

懐かしいー!!

お札を書ける子がクラスに1人はいて、

人気者になるくらい流行っていました

 

今見ると、完全にコメディ。

懐かしいのでちょっと見てみたい。

テンテンとベビーキョンシーが好きでした。

(かわいいから)

近所のお兄さんに「テンテンに似ている」と言われて

浮かれたこともあります(笑)。

今検索してみたら全然似ていませんでした。

 

テンテンちゃんが成長した画像も出てきました。

サムネで見ると一瞬、妹の画像がさらされているのかと

思うくらい似ていてびっくりしました。

でも大きな画像を見たらテンテンちゃんの方が

断然上品で全然似ていませんでした。 

 

 

 

 

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この作品もだんだんとコメディになっていきました。

コメディ色の強い3が好きです。

4は完全にコメディですが、

顔がつぎはぎだらけでかわいくないので・・・。

 

 

 

 

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これも流行りました。

「ジェイソン」と言えば映画を見ていない人でも

誰でも知っている存在でした。

必ずお色気シーンが入るので

金曜ロードショーで見るたびに

ちょっと気まずい思いをしていた子供時代。

 

 

 

 


 

 当時「長い爪」と聞いて連想するものは

フレディかジョイナーでした。

シザーハンズはもう少し後です。 

 

 

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こちらがシザーハンズ。

 

 

 

 

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この年になって映像で見る勇気がありません。

もしかしたら文章よりもむしろ婉曲的表現に

なっているかもしれませんが・・・。

 

主演女優のキャシー・ベイツさんは

この作品でアカデミー主演女優賞を受賞したそうです。

迫真の演技だったのでしょうね・・・。

ちょっと気になります。

 

 

 

 

 

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